Lypo TOSA糖鎖情報館

神津健一情報館を一新し、糖鎖やレシチン研究を中心に
予防医学や代替医療の最新情報をお届けします。

お問い合わせ
糖鎖情報館 > K・リゾレシチン > K・リゾレシチン摂取の目的

K・リゾレシチン摂取の目的

K・リゾレシチン摂取の目的

※下記の神経組織(細胞)を見て分かるように、精神障害になっている人の神経組織は極めて細く痩せ衰えていますが、健康な人の神経組織は太いため、情報伝達がスムーズです。また、情報伝達をバトンタッチしたり、情報を切り換える役割のシナプスが少ないと、今の情報過多の時代では必ずトラブルになります。
現代の誤った食生活、欧米型の食生活、膨大な食品添加物や残留農薬、電磁波、環境汚染等によって多くの人の脳内が汚染し、神経組織が傷を負い痩せ衰え、情報伝達がうまくいきません。情報がうまく流れず渋滞したり、はみ出しますと、イライラしたり、不安に陥ったり、怒りっぽくなったりして、第三者に危害を加えることもあります。はみ出さないまでも、情報が神経組織内にこもってしまうと「引きこもり」症状を起こしたりします。それでも尚、前に向かって情報を伝達することができないと、生きることへの目的を失って自殺への道を選んでしまうこともあるのです。それを補完するためには、あらゆる栄養の受け皿ともいうべき、K.Lysolecithinを摂り、十分な栄養や酸素、ホルモンを各組織に供給し、痩せ衰えた神経組織の傷を癒し、太らせてあげることです。即ち、これが当院の細胞(膜)栄養療法というものです。

正常な神経細胞

情報伝達に必要な、神経伝達物質アセチルコリン(レシチン)を摂ると、ドーパミン、GABA、セロトニン等も増え、ビタミン、ミネラルもバランスよく含まれている。神経線維は、ふっくらとしている。

異常な神経細胞

[弾性限界・臨界]
神経伝達物質(アセチルコリン)の不足とアンバランスにより、神経線維がやせ衰え、情報伝達が困難になっている。一方、アドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモン物質が増えて攻撃型の性格に変質したり、逆に無気力状態に陥ってしまう。忍耐力が乏しくなり、弾性限界・臨界に達してしまう。

細胞の事実

スタンフォード大学細胞生物学博士 (元)教授 ブルース・リプトン
The Biology of Belief by Bruce H. Lipton, PhD.

※そもそも薬とは栄養学的には毒物であり、劇物の範疇に入ります。これらは一時的に症状を緩和したり、抑制したり、鎮静化したり、麻痺させるだけで、病気そのものを改善し回復させることにはなりません。私たち人間の身体は60兆という天文学的な細胞群によって構築されています。そして、これらの細胞は総て栄養によって成り立っているものであり、薬という異物に対しては拒否反応を示します。その拒否反応は副作用という型で現れてきます。これを裏付けたものが、スタンフォード大学の元教授(Bluce H. Lipton. Ph.D)によって証明されています。
しかし、これらは人工的に作られたバラバラの細胞(クローン)群ですが、実際には、細胞と細胞はお互いに連結していますので、異物(薬剤)が入って来ても逃げることはできません。そのために苦しみを訴え、助けを求めているのが副作用という型で一般的に表現されているものです。

【除核試験】
【除膜試験】

※以上の実験で明らかなように、細胞の核にはDNAがあり、核は細胞の命であり、知性であり、エネルギーであると思われていたのですが、実際には、細胞の命は核ではなく、細胞の膜であり知性であることが判ったのです。その細胞の膜は何によって構成されているのでしょうか。細胞膜の約50%はタンパク質であり、残りの約40~50%はリン脂質(レシチン)やコレステロールによって構成されているのです。その中のリン脂質はタンパク質と協調して細胞の活性力として、環境からの信号をキャッチして、それに反応しているのです。即ち、必要な栄養や酸素、ホルモン等を摂り込み、不必要なものを抑制したり、排除する役目があるのです。まさに細胞膜は命であり、細胞の脳であり知性であるという。