ホルモン反応分析
〈協力〉米国マサチューセッツ工科大学
K・リゾレシチンをラットに与え、1時間後のラット体内の生体反応試験を行った結果、進入率(代謝機能)はほとんどが100%に近い状態で、また生体のホルモン反応率は、ほとんどAという驚くべき結果が報告されている。
【結果】
サプリメントとしての格付けにおいて、従来から脂質異常症や肝機能改善の有効性として医薬品にも応用されていた「顆粒レシチン」および通常の「リゾレシチン」の2種と「K・リゾレシチン」では明らかな差がみられた。
細胞内侵入率においては、顆粒レシチン、リゾレシチンの最高値が22%でほとんどが1桁%であるのに対し、K・リゾレシチンでは最高値が100%で8項目にも及び他のほとんどが90%台であった。生体ホルモン反応率においては、顆粒レシチン、リゾレシチンがD、E判定に対し、K・リゾレシチンは、ほぼすべてがA判定となった。これによりホルモンバランスを整える作用としての有効性が認められた。