〈協力〉米国 MIT(マサチュセッツ工科大学)・
プリンストン大学医学部 特別研究班
●従来から製造・販売されている通常のレシチンと「K・リゾレシチン」の臨床比較試験報告書
米国のMIT(マサチュセッツ工科大学の特別研究班)より4,000頁以上に亘る膨大な研究報告がなされております。
今回の試験に於いては、従来から製造販売されている通常のレシチン〔1〕と、1990年代に先進諸国において開発製造されているリゾレシチン〔2〕と、2000年に開発製造された「K・リゾレシチン」〔3〕の3つの比較試験を行った結果、「K・リゾレシチン」が最も良好な結果を得たことを発表しております。
これは栄養補助食品として、また同類のレシチン食品と比較した場合の格付けを意味するものであります。
A~Eの5段階評価で、ほとんどの項目が〔A〕という驚くべき格付評価を得ております。
〈NPO法人〉予防医学・代替医療振興協会
理 事 長 医学博士 神 津 健 一
〔1〕ヒト実験による脳内ホルモンの分泌
2002年10月 資料提供・米国MIT
PET画像によるこのデータではK・リゾレシチン投与後、僅か10分後から脳内ホルモンのドーパミンレセプターの集積が認められ、投与後10分前後から2時間まで持続的にドーパミンの分泌が顕著に認められた。ドーパミンは別名「快感ホルモン」とも呼ばれており、このホルモンが普通に分泌しているときは、気分が落ちつき、感情のコントロールができるようになり、また、運動調整機能も高まることがわかる。さらに、別の実験によればセロトニン(感情抑制ホルモン、又は幸せホルモン)、その他無数のホルモン生成、分泌、吸収、進入、等の生体反応が明確に認められた。
(注)●PET検査とは・・・
「陽電子放射断層撮影法(Positron Emission Tomography)のことで、脳内組織の働きを画像化して、病気の原因や症状を的確に診断する検査法です。