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第七章 K・リゾレシチンQ&A

【Q1】  K・リゾレシチンを摂ると具体的にどのような効果が、いつ頃現れるのでしょうか?

【A1】  効果の現れ方や時期は、個人差がありますので一概には言えませんが、早い人では食べて10分くらいで「血液脳関門」を通過しますので、脳がすっきりしたり、身体が温かくなったりしてきます。数週間で落ち着きが出てきたり、イライラしなくなったり、よく眠れるようになります。また、3ヶ月位で、コレステロール・血圧等の数値も改善されてきます。

【Q2】  K・リゾレシチンを摂るのを途中でやめたどうなりますか?

【A2】 やめたからと言って急に変わることはありませんが、日数が経つにつれ以前と同じ状態に戻ります。

【Q3】 長く続けた場合、何か弊害があるのでしょうか?

【A3】 K・リゾレシチンは大豆から抽出した自然なものであり、副作用は全くありません。元々生体の細胞膜組織にとって必要不可欠なものです。長期間続けた場合、プラス効果はあってもマイナス効果はありません。むしろ一生涯食べ続けることをお薦めします。

【Q4】 K・リゾレシチンは1日にどれ位の量をいつ摂取したら良いのでしょうか?

【A4】 摂取量に制限はありませんが、グミやカプセルタイプは2~3粒を、チュアブルタイプは4~6粒を、液状タイプはティスプーン2/3杯を1日3回位が理想的です。やや多めに摂った方が効果的です。受験や仕事・スポーツ時の集中力を高めたい時や、脳関係の改善には空腹時に、内臓疾患の改善には食後に食べるとより効果的です。

【Q5】 子供や赤ちゃんには、どの位とらせたら良いでしょうか?

【A5】 6歳以上のお子様なら大人と同じです。それ以下のお子様には、大人の7割位の量を、乳児は、液状タイプ(ティスプーン1/3杯を1日1~2回)かグミ(1~2粒を1日1~2回)をつぶして離乳食に混ぜてお召し上がり下さい。

【Q6】 妊娠していると時は、飲んでも良いのでしょうか?

【A6】 もちろんです。頭の良い元気な赤ちゃんを産むために、K・リゾレシチンは欠かせません。胎児を包んでいる羊水の90%はレシチンでできているといいます。また、妊娠中毒症などの予防にも効果的です。

【Q7】 病院の薬を飲んでいるのですが、一緒に飲んでも問題ありませんか?

【A7】 K・リゾレシチンは天然の食品ですので、副作用の問題はありません。但し、薬を飲む時間とK・リゾレシチンを飲む時間を1時間以上空けて下さい。一緒に飲むとお互いの効果を減少させる恐れがあります。

【Q8】 病院の薬はやめた方がよいのでしょうか?

【A8】 急にやめないで、K・リゾレシチンと併用しながら徐々に体調に合わせて薬を減らし、最終的にはやめる方が良いでしょう。

【Q9】 グミに入っている糖分は大丈夫なのでしょうか?

【A9】 脳の活性化には、糖質は欠かせません。グミの糖分は微量で、プラスがあってもマイナスはありません。自ら糖の代謝機能を備えています。

【Q10】 K・リゾレシチンは脳や神経以外にも効果効能があるのでしょうか?

【A10】 本来レシチンは生命の基礎物質と言われ、生体細胞膜の約50%の成分を構成しています。そして、生体膜においては、触媒や栄養代謝をはじめ、生命維持の根幹をなす生理機能を司っているので、全身的な意味で必須の栄養素と言えます。

【Q11】 具体的にどのような病気により効果的ですか?

【A11】 心臓・腎臓・肝臓・すい贈などの臓器をはじめ、血液などの諸器官に大変有効です。いくつかの病気に対するK・リゾレシチンの治療的効果をご紹介します。

  • 1.動脈硬化症(高血圧・狭心症・心筋梗塞・脳卒中)
    これら循環器系の病気は、いずれも血液中のコレステロール値や中性脂肪の数値を下げることで、ほとんど解決します。特にK・リゾレシチンは脂肪を分解する作用がありますので、予防は勿論ですが治療にも良い効果を示します。
  • 2.糖尿病・腎臓病
    すい臓のインシュリンの分泌を促進すると共に糖代謝を促進し、必要な糖分を細胞内に摂り込み、ブドウ糖に替えてくれます。血中コレステロールを下げてくれるのはいうまでもありません。利尿作用を高めてくれます。
  • 3.肝臓障害・胆石症
    肝機能の回復はもとより、胆石はコレステロールが固形化したもので、K・リゾレシチンの乳化作用が威力を発揮してくれます。小さな砂粒位の胆石なら、溶解してくれることも証明されています。
  • 4.肺結核
    K・リゾレシチンは症状の進行を阻止し、細胞の賦活を促し、酸素の供給や栄養分の吸収を促すことにより、病状を回復させる手助けとなります。同時に肺臓、肺胞表面に保水性をもたらせてくれますので、酸素の取り入れが容易となり、呼吸が楽になります。
  • 5.その他の難病
    パーキンソン病・膠原病・筋ジストロフィー・筋無力症などの難病は、ほとんどが運動神経系のコントロールがきかず、筋肉や神経が麻痺したり、けいれんを起こしたりする精神学的病気ですから、K・リゾレシチン中のアセチルコリン(神経伝達物質)が運動機能の情報伝達に威力を発揮します。